■ 松尾流 ■

<敬称略>

家 元 創 流 代数
松尾宗典   12世

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 松尾流の歴史は今からおよそ300年前の文亀2年(1502年)に始祖となる辻玄哉が誕生したことに始まる。玄哉は京都新在家に住む禁裏御用の呉服商であったが、武野紹鴎の高弟として茶の湯を学び紹鴎から台子茶湯の秘事相伝を授けられる。玄哉は生涯、茶の湯者にはならず、数寄者として茶の湯を楽しみ、以後五代松尾宗俊までは玄哉と同じく呉服商を業とし数寄者として茶の湯を楽しむ。
 六代楽只斎宗二が覚々斎原叟(表千家六代)の門下に入り奥義に達し、松尾流を名乗り、流祖(初代)となる。その頃、名古屋の町衆たちは利休の茶を学びたいと志し、覚々斎原叟のもとへ代稽古の派遣を乞い、享保5年(1720)、名古屋へ千家茶道を広めるべく町田秋波が派遣された。その跡を継いだのが楽只斎宗二で、以来年ごとに松尾家の当主(家元)が名古屋へ出張して、茶道を教えつつ、京の文化をこの地方へ伝える。
 蛤御門の変で京都の東洞院通りにあった松尾家も戦禍にあい、名古屋へ疎開。明治の中頃九代半古斎の頃に名古屋に永住。
 以後、歴代家元は茶道文化向上、伝統文化振興に寄与している。

(松尾流ホームページ)

行 事

月釜、他流派合同の場合はそちら〈団体〉に掲載)

月 日 名 称 会 場
29 5/28 伊奈波神社献茶式  岐阜市 伊奈波神社 
5/13 鎮国守国神社献茶式 桑名市 鎮国守国神社 
5/10 冨士神社献茶式 名東区 冨士神社 
5/3 津島神社献茶式 津島市 津島神社 
4/16 国府宮神社献茶祭  稲沢市 国府宮神社
4/8 愛知縣護國神社献茶式 中区 愛知縣護國神社 
1/22 東京初釜 グランドプリンスホテル新高輪
1/22 新春茶会 中区丸の内 料亭河文
1/5 祖堂初釜  東区 楽只軒